交通事故にあったら?

交通事故慰謝料の考え方

あらかわ本郷整骨院です。

 

交通事故によるむち打ち症の施術を受けている患者様から

素朴な質問がありましたので、こちらのサイトでもお答えいたします。

 

Q、交通事故の慰謝料は、どのように決まるんですか?

 

慰謝料は、ケガや痛みの度合いに応じて支払われるのではありません!!

 

交通事故を受けてしまった場合、


自賠責保険法で、いくつか補償されていることがあります。

 

例えば、


車・自転車などが壊された補償

仕事が出来なかったための休業補償

通院のための交通費

などです。

 

 

その他に、慰謝料が支払われます。

 

 

【 慰謝料の算定方法 】

 


1) 入院、または治療に通院した日数の2倍か、

2) 総治療期間(初診日~治療を終了した日までの総日数)

 


1)、2)、のどちらか少ない日数に、

1日4,200円を掛けた金額が、慰謝料になります。

 


■例1■


4月1日に事故にあって、ムチウチ症で首が痛むので、
4月1日から、4月30日まで、病院に通ったとします。

そして、実際に通院したのが、週1回合計4回通ったとします。


すると、


1) 通院した日数の2倍、4×2=8日


2) 総治療期間、4月1日~4月30日で、30日間


どちらが少ないかというと…1)の8日間です。


ですから、慰謝料は4,200円×8日=33,600円

が提示されます。(目安)

 


■例2■


同じく、4月1日から、4月30日まで通院したが、
日曜日以外毎日(週に6回)、合計24日間、通院した場合

1) 通院日数 24日×2=48日

2) 総治療期間 30日


2)の総治療期間 30日の方が少ないので

慰謝料は、4,200円×30日=126,000円が提示されます。(あくまで目安)

 

 

 

■■■大事■■■

 

 


つまり、慰謝料は、ケガや痛みの程度に応じて支払われるのではなく、

通院をどれだけしたかで、多く支払われるかどうかが決まります。

 


症状がどんなに辛かったり、ひどかったりしても、


仕事を休めない…


治療に行けない…


という方は、慰謝料が低くなってしまうのです。

 

どちらかと言うと、
仕事を休まなくてもよい症状だった、治療にいかなくてもよい程度の症状だった

というとらえ方をされるのです。


「症状がひどく、そのために通院した」、という事に対して、
慰謝料が支給される基準になっていると考えて下さい。


※これは、あくまでも、保険会社が考えている慰謝料の基準です。
弁護士に頼んだ場合とは、基準が違います。

 

 

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。