交通事故にあったら?

交通事故治療の初期治療で大事なこと

あらかわ本郷整骨院院長の伊藤昌弘です。

 

交通事故の治療、むちうち治療の初期で大事なことがあります。

 

それは、刺激を加え過ぎないことです。

物理療法(電気治療や牽引治療など)

手技療法(マッサージや矯正など)

どちらとも、刺激を加えすぎてはいけません。

 

なぜなら、

事故直後の身体は、「緊急事態発令中」とばかりに、

神経や筋肉が過敏な状態になっているからです。

どういうことかと言うと、

一度、不意に事故の衝撃を受けると、

身体としては、「また同じ衝撃が来てしまうんじゃないか」と、

常に身構えている状態なのです。

これは、車の損傷度合いとは関係ないです。

車が全損になるような大事故でも、「コツン」と当たった程度の損傷でも、

とにかく、車の衝撃というのは、日常生活では起こらない衝撃(カンナ現象)なので、

コツン程度でも、身体としては、次の衝撃に備えて、身構えてしまうのです。

 

そんな状態で、過敏になっている状態で、

電気治療や普通のマッサージ治療、ましてや牽引治療や骨格矯正なんか受けてしまうと、

身体は、一気に硬直してしまい、症状を悪化させることが多いのです。

 

そのため、初期治療で大事なことは、

身体の過敏状態を考慮した治療をするということです。

 

おおよその期間は2週間前後ですが、

個人差があるので、症状をみながら判断していくことになります。

 

2週間は、MCRと呼ばれる、刺激の感じない電気治療であったり、

神経・筋肉の興奮状態を落ち着かせるような治療が中心となります。

 

 

当院では、しっかり症状と時期を見極めて治療をすすめていきます。